新年を迎え、この時期ならではのお菓子ガレット・デ・ロワを求め、ガトー・ド・ボワへと行ってきました!
目次
ガレット・デ・ロワとは
ガレット・デ・ロワとは、新年を祝うお菓子で、「王様のお菓子」という意味です。
キリスト教の公現祭(1月6日)が起源のお菓子だそう。
フランスで古くから愛されている伝統菓子で、年が明けると一斉にお菓子屋やパン屋の店頭に並びます。
そして、お菓子の中にはフェーブと呼ばれる小さな陶器が一つは入っています。
切り分けた時に、そのフェーブが当たった人が、その日は王様。
そして、一年良いことがあるといわれています。
ガレット・デ・ロワを購入しにガトー・ド・ボワへ
お正月というのに、ガレット・デ・ロワを求めたお客さんが多くいらっしゃいます。
店内では、この時期にしか食べれないガレット・デ・ロワが見本と箱に入った状態で陳列されています。



ガレット・デ・ロワの横には、様々な形のフェーブ(陶器)が販売されています。


ガトー・ド・ボワでは、2種類のガレット・デ・ロワを販売しています。
一つは、トラディショナル。
アーモンドにこだわったクラシックガレット。
約18cmで3,000円(税抜)。
もう一つは、オリジーヌ・ボワ。
こちらは、アーモンドダマンドピスターシュとフランボワーズぺパンをパイと一緒に焼き上げたヌーベルガレット。
約18cmで3,200円(税抜)
他にはない、珍しい仕立てです。
今回は、オリジーヌ・ボワを購入しました。
オリジーヌ・ボワ 3,200円(税抜)
箱には、ガレット・デ・ロワの説明カードが付いています。


説明書きには、ガレット・デ・ロワの説明と食べ方が記載されています。


そして箱を開けると、「お召し上がりの際、フェーブ(陶器の人形)にご注意ください」という注意書きがあります。

中のガレット・デ・ロワには、キレイな模様が付いています。
そして、紙の王冠が付いています。




カットをすると、中から鮮やかな緑と赤の層が見えます。
クレームダマンドピスターシュとフランボワーズぺパンです。



サクサクの軽いパイ生地とピスタチオのコクを感じ、後から程よいフランボワーズの酸味が感じられます。
中からは、幸せのお菓子「カリソン」のフェーブ(陶器)が入っていました。

他では、なかなか見られないガレット・デ・ロワ!
とてもおススメです!
商品情報
品名:ガレット・デ・ロワ オリジーヌ・ボワ
名称:洋菓子
原材料名:バター、小麦粉、砂糖、ピスタチオ、卵、木苺、アーモンド、水飴、ピスタチオペースト(ローストピスタチオペースト、食用油脂、ピスタチオ、粉糖)、洋酒、塩、麦芽糖、酢、レモン、トレハロース、ゲル化剤(ペクチン:りんご由来)、着色料(クロロフィル、カラメル色素)、酸味料、香料
保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存して下さい
製造者:㈱エル クレア ガトー・ド・ボワ ラボ
奈良市四条大路3丁目4-54
店舗情報
●本店
営業時間 9:00~19:00(喫茶10:00~18:30)
定休日 木曜日・第三水曜日
住所 奈良市西大寺南町1-19-101
TEL 0742-48-4545
●ラボラトワール
営業時間 10:00~20:00
定休日 水曜日、第三木曜日
住所 奈良市四条大路三丁目4-54
TEL 0742-93-8016

【ガトー・ド・ボワHP】
