大阪・堺の名店「かん袋」へ。
こちらのお店は、堺銘菓の″くるみ餅”発祥のお店と言われています。
今回はこちらのお店、商品を紹介します。

目次
かん袋のくるみ餅とは?
歴史は古く、鎌倉時代発祥みたいです。
歴史については、かん袋さんの公式HPをご覧ください。
″くるみ餅”と聞くと、ナッツのくるみが入っているものと連想する方も多いかもしれません。
しかし、こちらのお店の″くるみ餅”の意味は、お餅が餡に″くるまれている”ということをあらわします。
洒落がきいた感じで、おもしろいですよね。
くるみ餅は、白玉餅を枝豆餡(?)でくるんだ商品です。
賞味期限は当日限り。一日経つと、白玉餅が固くなって美味しくありません。
その日しか味わえない美味しさを求めて、連日多くのお客さんでにぎわっています。
賞味期限は短いですが、地元では手土産にも重宝されているようです。
くるみ餅は古くからのお菓子ですが、今なお多くの人々を魅了させています。
購入商品① 氷くるみ餅・シングル(一口大の餅5個)420円
くるみ餅は、持ち帰りだけでなく、店内で飲食することもできます。
メニューは二つだけ。(サイズも各2種類)

ひとつは、「くるみ餅」
シングル(一口大の餅5個)410円と、ダブル(一口大の餅10個)820円です。
もうひとつは、「氷くるみ餅」
シングル(一口大の餅5個)420円と、ダブル(一口大の餅10個)840円です。
多くの人が、現地でしか食べられない「氷くるみ餅」を頼みます。
今回、私も「氷くるみ餅(シングル)」を注文。
同時に持ち帰り用のくるみ餅も注文しました。
そして、でてきた「氷くるみ餅」がこちら。

見た目は、シロップも何もかかっていないかき氷。
しかし、底にはくるみ餅が入っています。
単純に、くるみ餅にかき氷を盛った仕立てです。


くるみ餅のなんとも言えない美味しさを、さっぱり涼しさを感じながら味わえます。
飽きのこない味わいは、何度でも食べたくなります。
今回は、久々でしたが、満足することができました。
購入商品② くるみ餅 シール容器入り2人前 1,020円
くるみ餅の持ち帰り形態があります。
それは、「シール容器(タッパー)」と「壺入り」などです。
手軽に持ち帰る形態と、手土産用形態が有り、容器代が異なっています。
壺入りは高いですが、こちらは喜ばれること間違いないでしょうね。

私は、自分用にですから、一番安い2シールタイプを購入しました。
2人前で、白玉餅が10個入っています。
2人前とありますが、これぐらいでしたら一人でぺろっと食べてしまいます。
美味しすぎて、Brixなどを計るのを忘れていました・・。
また次回購入した際に、確認したいと思います。
大阪の堺銘菓「くるみ餅」は多くの和菓子屋で取り扱われていますが、やはり本場の「かん袋」が一番です。多くの人におススメしたい、とても美味しい和菓子。ぜひお試しください。



店舗情報
店 名:かん袋
住 所:大阪府堺市堺区新在家町東1丁目2番1号
TEL:072-233-1218
営業時間:10:00~17:00(店内飲食〆切:16:45)
※売り切れ次第営業終了
定休日:火・水曜日(祝日営業)
公式HP:https://kanbukuro.co.jp/