お彼岸といえば、おはぎでしょう!
京都には和菓子屋が多く、美味しいおはぎが多いのですが、今回はその中から、京おはぎ工房のおはぎを買ってみました!
おはぎは、粒餡ときなこの2種類を購入!
どちらも1個140円とお手軽価格です!

さらに、1個130g前後というかなりのボリューム感です!


粒餡は、餡がもち米を綺麗に包んでいます。
まるで芸術ですね!
程よい粘りのあるもち米は甘み抑えめでもち米本来の味を感じます。つぶれ具合は、半ごろしといったぐあいでしょうか。
粒餡は、程よい甘み。なめらかなこしと、小豆の皮、食感のアクセントを生み出す少し芯のある小豆が混ざり合った餡で、もち米とのバランスはかなり良いです。
甘すぎず、小豆の渋みが強いわけでもなく、最後まで飽きることなく、美味しく食べられるおはぎです!

きな粉は、多分粒餡と同じもち米とおはぎを使っているのだと思います!
ただ、きな粉がまぶされている為、一口食べればきな粉の香ばしさが後香として、
口の中に広がっていきます。
個人の意見として、きな粉おはぎの美味しさには2種類あり、ひとつはきな粉がもち米の水分を吸って甘みを引き立てるタイプと、たっぷりのきな粉をまぶすことで泣きを抑え香ばしさを保つタイプ。京おはぎ工房のきな粉おはぎは後者のタイプですね!

どちらも、とても美味しく頂くことができました。
京おはぎ工房さんは、おはぎ以外にもわらび餅やみたらし団子もあります。
まだ、食べたことがないので次回試してみたいと思います!