仕事帰り、どうしても和菓子が食べたくなったので、百貨店に出店している仙太郎へ!
和菓子屋は多くありますが、その中でも仙太郎はどの商品も美味しく、私のお気に入りのお店です。
仙太郎といえば、おはぎが有名ですが、行った時間が遅く売り切れていました。
その為、代わりにショーケースに並んでいた「おまん(こし)」と「竹の水(水ようかん)」を購入!
今回は、その2品を紹介します。
①おまん(こし) 価格:432円(税込)
通年販売されている、仙太郎の定番商品の薯蕷饅頭です。
1個125gと、かなりボリュームのある仕立てです。
やまいもを使用した薯蕷生地はしっとり、かつ程よい弾力があります。
その生地のなかには、たっぷりのなめらかなこし餡が包まれています。
たっぷりすぎて、生地部分がかなり薄くなっています。餡好きにはたまりません!
こし餡は程よい甘みで、生地からはほのかに芋の香りが漂う仕立て、満足するに間違いない仕立てです。


②竹の水 価格:303円(税込)
期間限定(5/9~8/31)販売の商品です。
青竹に水ようかんが入っています。
見た目が涼しさを感じさせてくれる仕立てとなっています。


また、こちらの商品は食べ方の演出がおもしろい!
針が付属されていて、それで竹の裏側を刺して穴を空けます。
そして、トンと叩けば(私は上手くいかなかったので、息を吹き込みました)、
ツルっと中の水ようかんが飛びだしてきます。



中身の水ようかんは、少ししっかりめ。こし餡が詰まった水ようかんに感じます。
しっかり炊き込んで仕上げているのでしょうか、あまり離水を起こすように感じさせません。
甘すぎず、ほのかに小豆の香る優しい仕立ては夏の涼菓にうってつけ。
夏のシチュエーションを楽しめる逸品は、ちょっとした手土産にぴったしです!

仙太郎の和菓子はどれも美味しいですが、やっぱり次はおはぎを食べたいものです・・。
【仙太郎 HP】