奈良はかき氷激戦区!
前回はほうせき箱に行ってきたので、今回は書架 花の月へ!
場所は東大寺と奈良国立博物館新館の間、夢風ひろば内にあります。
夢風ひろば内とありすが、入り口は道路沿いにあるので少し迷うかもしれません。
書架は古民家を改装したようなお店です。
入り口は、こんな感じです。
趣があります。

そして店内もオシャレです。


店内に案内され、メニューを確認。
かき氷は3種類。
ほうじ茶のかき氷 1,200円(税込)
抹茶と桃のかき氷 1,200円(税込)
苺と桜練乳のかき氷 1,200円(税込)

今回は、贅沢に3種類を注文!
注文して、持ってきてくれるまで少し時間がかかります。
初めにやってきたのは、ほうじ茶のかき氷!
ほうじ茶ソースの掛かったかき氷、ほうじ茶のアイスがのっています。
ほうじ茶の程よい香りが楽しめ、追いほうじ茶ソースをかけて、ほうじ茶を堪能することができます。

さらに、最中と梅ジェル、みたらし団子が付いてきます。
梅ジェルは最中と一緒に食べるのがおススメと店員さんから説明を頂きました。
みたらしは中にタレが包まれたタイプ・・・焼きではなく、カラメルで色目を付けたような表面。弾力も、餅粉だけでなく澱粉が入ったような食感。セブ〇イレブンのみたらし団子のように感じます。
この手の中にタレの入ったみたらし団子は、だいたいこの食感になってしまうものですね。
ただ、手を汚さずに食べれるのは嬉しいです。

次に届いたのは、苺と桜練乳のかき氷!
こちらは、かき氷にはいちごのシロップ、上からは
トロっとしたフレッシュないちごのソースが掛けられています。
いちごの酸味が感じられ、いちごを堪能できる仕立てです。
追いソースには、桜の花が入っており、香りを引き立ててくれます。

そして、最後に来たのが抹茶と桃のかき氷!
こちらは抹茶ソースがたっぷりと掛かっており、トップには抹茶アイス。
抹茶は苦すぎず、程よい甘みを感じます。抹茶の苦みが少ないので、抹茶感は少し弱いように感じます。しかし、後から桃のソースをかけることで、桃の香りが優しく香り、とても風味良い仕上がりになります。


こちらのお店の評価としては、味は全体的に、優しい味わいとなっています。落ち着いた空間でゆっくりかき氷を味わうのであればおススメのお店です。
今年も暑いみたいなので、他のかき氷店も巡って自分のベスト3を作りたいと思います。
【書架 HP】